あしひん日記

あしひニスト

お前は正義の形を知っているか?(美味そうな飯の画像)

正義は何から成る?(油)

 


大学生活の1/8が終わった。

ストレートで学部を卒業することを仮定して、もう大学生活の1/8が終わったことになる。どうしてくれようか。1年春学期と夏休みは、何もできなかったに等しい。やったことと言えば、学部の勉強と、少々の数学と英語、読書くらいなものだ。

”刺激が欲しい””今を壊したい”という気分は、自身の理想と現実のギャップを受け止めきれない人間が、現実を限りなく破壊することで、理想へ向かう道を壊してしまおうとする心理から来ているのかもしれない。

秋学期の目標

腐っても仕方がないので、これからの残り7/8を有意義に使う方針を立てたい。そうすれば、散った1/8も浮かばれることだろう。とはいえ、いきなり全体像を考えるのは困難であるから、目先の、秋学期について考えたい。

 

日本語に疎い方は存じ上げないかもしれないが、目標と目的という言葉は、その意味に大きな差がある。目的は最終的に成し遂げようとすることであり、目標はそのために成し遂げることなのだ。目的を分解した各成分が目標にあたると言ってもよい。かっこよく言うと、目的は理想であり、目標はそれを目指す道であるのだ。

とすれば、目標は目的に依存する、つまり、目的がなければ目標もない。目先を考えるのに、展望を考えなければならない。

そうすると、なんと、さきほど言ったことと矛盾してしまうではないか!ああ!これだ!!目的もなくとりあえず目標らしきものを立て、とりあえず有益らしいことをしていたのが、大学生活の1/8が散った理由ではないか!

進捗主義

目標らしい目標を立てるのに非常に役立ったこととして、進捗主義なるものがある。意識していたというよりは、今振り返ってみて気付くことだが。教科書のページを早くめくる、とにかく大量に本を読む、といった進捗を生むことに重きを置く考え方だ。

春学期と夏休みの私は、教科書を読み進めることを重要視していたように思う。大して理解しているわけでもないのに、とにかく進もうとする姿勢だ。結果身についたものは何もないに等しく、大学生活の1/8が散ったと感じているのである。

目的・目標

学部レベルの数学は自由自在に扱えるようになりたい。
英語を話せるように(現地の小学校3年生くらいには)なりたい。
言葉遣いを改善したい。
身体を絞りたい。
童貞を卒業したい。

ささっと思いついた目的たちである。これらから目標を考えるのはそう難しくない。毎日コツコツとやっていくほかないのだ。