あしひん日記

あしひニスト

読む気の失せるタイトル→ ○○するnつの方法!?○○のコツを徹底解説

1週間のまとめ(2021/7/12~18)
厳密には木曜・金曜・土曜の3日間分。

 

  • 驚愕!!!!! 2^0=1のワケ
    2^0=1になる理由を解説する記事を見た。何だか知らないが、紙を折っていた。小中学生向けのサイトのようだから、あまり厳密なことを言わないのはわかっていたが、嘘っぱちを正しいことのように言うのはよくない。x^xのxを0に限りなく近づけてくれよ。難しいからと言って、その説明に挑まないのは、ただの逃げだ。
    ところで、残念なことがあった。極限の取り方を忘れてしまったのだ。偉そうなことを思ったが、自分ができなくなっていた。ああ。俺は、数学ができない。

  • 読書歴と文化資本コンプレックス
    本のない家で育った。本のない代わりに、テレビとゲーム機のある家庭で育った。遊びに行くときはDSを持って行った。遊びから帰っては、真っ先にテレビをつけて、ゲームをした。親が帰ってきてからはゲームを止め、バラエティを見ていた。小中学生とそんな感じで、学校の授業で図書室に行く機会があっても、本棚の前をうろつくか、仲間と遊ぶかだった。
    高校生になって変わった。教科書を読むようになった。なんとか大学にも合格した。もちろん、二次試験に国語のあるような大学は受けていない。
    大学に入って困ったことがある。参考文献が本当に読めない。大学は学問をする場所であるから、本を読まない人間が来ていい場所ではなかったのだ。

    格差を実感したこともある。読書経験もそのうちであると思うが、とにかく俺には経験が足りない。周りの奴らは、塾・予備校、中学受験、国内外への旅行、楽器、英会話、スポーツなど、俺にない経験をしている。俺の人生の中に、これらを経験するチャンスを探しても、見つからない。ほかの人間は、どうやって経験をしてきたのだろう。やはり、自発性だろうか。俺は、興味を持てない男であるなぁ。

    とはいえ、嘆いても仕方がないので、最近になって本を読み始めた。毎週1冊ぐらいは読めるといいな。

  • 大学合格⇔合格最低点以上の得点
    俺の高校はレベルが低い。首都圏にあるから進学を志す人間が多いが、学力の低いことに間違いはない。Fランク大学に進学する人間もそれなりにいて、浪人する人間も少なくない。そんな高校では、俺の進学先は4年に一度出るかどうかくらいであるから、浪人した人間に会うと、何かとアドバイスを求められる。そんな時に必ず言うことを書いておく。テンプレートにしておくことで、スマホをいじりながら答えられるというメリットがあるのだ。

    「大学合格⇔試験で合格最低点以上の得点をする」

    だいたいこんなことを言ってくる
    アホ1「○○を何周すればMARCH受かる?」
    アホ2「英単語帳はこれじゃダメ?」
    アホ3「何時間勉強してた?」

    まったく的外れもいい所だ。1くんの発言には鼻で笑ってしまった。0周で受かる人間もいれば、100周したって受からない人間もいるだろうに。点さえ取れれば過程は無視できる。2さんはおっぱいが大きかったので、好きだ。ただ、受験用の見出し語2000の単語帳に、重大な差はない。バカだ。バカな女はかわいい。3くんに関しては救いようがない。お前が6時間かかってやることを他の人間は1時間でやるかもしれないだろ。単位時間あたりにできることは人間によって違うんだよ。それに、何時間勉強しても、本番で点が取れなければ意味がない。

    みんなわかっていない。大事なのは試験当日に不正でもなんでもいいから合格最低点以上の点を取ることなのだ。その過程で必要なものは志望校によって異なるし、人によっても異なる。あたりまえだろう?

    1くんとはそのあと気まずい雰囲気になった。反省。

  • ○○は不要論
    大人は言う、学校教育に数学はいらない!古典はいらない!○○はいらない!
    本当にそうか?お前らの人生に役立たなかっただけで、数学で飯を食う人間もいれば、古典で抜いている人間もいる。

    子供には、いろいろなことを体験させてあげてほしい。経験しなければ、それに適性があるかどうかわからないのだ。サッカーの文化のない社会では、サッカーの才能は見出されないということだ。

    あなたの人生で役に立たなかったことは、他人の人生の中心にあるかもしれない。

  • 記録癖
    なんでも記録する癖がある。小中学生の時は、教師の口癖の回数を数えて書き留めていた。高校生になってからは、自分が射精した回数、時間帯を記録し始めた。

    大学生になって始めたことの1つとして、ダイエットがあげられる。幼少のころからブクブクのデブであった俺が、ついに痩せる決意をしたのだ。この時にも記録癖は発揮された。1食のカロリーを計算し書き留める、体重も書き留める。この食べすぎの可視化によって、長期間でみて、カロリーを一定以下に抑えられている。115kgから15kgほど減ったところだ。目標体重は85kg。筋トレと有酸素運動も取り入れ始めた。癖を味方にして、痩せて、性癖の方も満たしたい。

    痩せれば女を捕まえられるという発想が、童貞の典型的なそれであって、悲しい。ああ。チェリーボーイ。